せっかくお気に入りのコスプレ衣装を着て張り切って撮影しても
白トビして上手く撮影が出来なかったらショックですよね・・・
顔が白くとんでいたり、黒っぽい衣装が白茶けていたり、
肝心な部分が白っぽく写るとときはどうすればよいか?
取り敢えず撮影してしまってから後でソフトで直せるのか?
お答えしていきましょう。
白トビはレタッチソフトでは直せない
顔や衣装など写真の中で白くとんでしまってる箇所は、一言で言うとなにも写っていない状態と同じ。
つまり画像のデータそのものが記録されていないので、いくらレタッチソフトを駆使したところで
無いものは修正することが出来ません。
後でソフトで誤魔化そうという考えは通用しませんのではじめからとばさないように撮影する
事が大事です。
では早速白トビを防ぐ為の撮影方法を伝授しましょう。
マイナスの露出補修で黒は黒になる
白トビの原因のほとんどはカメラの勘違いによるもの。
例えば、カメラが黒い着物の箇所を暗い場所と間違えて明るく写そうと露出をかけすぎて
白トビが生じるような感じです。
その間違いを露出補正という形で教えてあげることが大事です。
補正はマイナスの方向に、補正ボタンやダイヤルを使ってファインダー内に表示される
露出補正のメモリをずらすだけでOK!!
なお、フルオートモードでは露出補正機能が使えない機種が多いので、
メモリが動かなければ、プログラムAEなどのAEモードになっている事を
確認しましょう。
これで問題なく白トビを防いで撮影する事が可能ですよ!!
コスプレ撮影の時に確認して綺麗な写真を撮って楽しんで下さい。